2007-10-12(Fri)
ひとの波
楽器屋巡りに御茶ノ水に行ったときのこと。
いつものように楽器屋の立ち並ぶ通りは多くの学生やら
働く人々、茶ぶらを楽しむ人々で混み合っている。
その中、前方20メートル位から女の子がかなりの
スピードで人の波をかわしながら近づいてくる。
目前に迫ったその時、俺のすぐ隣にいた男に抱きついた。
その行為は自分の男を見つけ、嬉しさのあまり20メートル
全力疾走して人目もはばからず彼氏に対する自分の想いを
伝えているだけだが、ただ一つおかしな事がある。
勢いあまって俺を突き飛ばしているのである。
あきらかに俺はかなりのダメージを受け大股で
2歩3歩よろめき気を失いかけた。
しかし抱き合う2人に俺の存在はまったく認識されていない。
まるで俺の存在がこの世のには無いかのような勢いだ。
若いって素晴らしい。
いつものように楽器屋の立ち並ぶ通りは多くの学生やら
働く人々、茶ぶらを楽しむ人々で混み合っている。
その中、前方20メートル位から女の子がかなりの
スピードで人の波をかわしながら近づいてくる。
目前に迫ったその時、俺のすぐ隣にいた男に抱きついた。
その行為は自分の男を見つけ、嬉しさのあまり20メートル
全力疾走して人目もはばからず彼氏に対する自分の想いを
伝えているだけだが、ただ一つおかしな事がある。
勢いあまって俺を突き飛ばしているのである。
あきらかに俺はかなりのダメージを受け大股で
2歩3歩よろめき気を失いかけた。
しかし抱き合う2人に俺の存在はまったく認識されていない。
まるで俺の存在がこの世のには無いかのような勢いだ。
若いって素晴らしい。
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